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  • 鹿児島の塗装屋が教える、外壁を緑にするメリット、デメリット

    2022年9月28日

    鹿児島で外壁塗装の色をどうするのか?で迷っている人も多いのではないでしょうか。なかには自然をイメージするような癒しの「緑」で塗りたいな~と考えている人もいるかもしれません。個性的な色でもありますし、ビビットな色ではありますが、華美すぎずに使いやすい色でもあると思います。鹿児島の塗装屋が緑の壁にはどんなメリット・デメリットがあるのか紹介します。

    ■緑の外壁のメリットは?

    外壁を緑にすると、どんなメリットがあるのでしょうか。

    ・景観を邪魔することのない自然な色

    緑といえば自然をイメージすることからも、周囲の景観と馴染みやすい特徴があります。外壁をおしゃれなものにしたいと考えている人にとっても、癒しや穏やかな印象の緑は、派手過ぎずにちょうどいい色でもあります。緑はもともと中間色でもあるので、どんな色とも合わせやすく使いやすい色です。ナチュラルな印象にも仕上がるのでおすすめです。

    ・汚れが目立ちにくい中間色

    外壁を緑にすることで、コケやカビなどの汚れが目立ちにくくなる特徴があります。外壁の汚れの多くが中間色になるので、白など薄すぎても汚れが目立ちますし、逆に濃くはっきりとした外壁だとチョーク減少などの汚れが目立ってしまいます。緑はこうした心配がなく、美しい景観を維持しやすい色でもあるのです。

    ■緑を外壁にするデメリットは?

    緑を外壁にした場合のデメリットも見ていきましょう。

    ・緑の濃さによっても印象が変わりイメージしにくい

    緑の外壁はとてもおしゃれですが、色の濃さや薄さによっても印象が大きく変わります。深いダークグリーンは落ち着いた印象になりますし、ミントグリーンなどは明るい印象になります。塗料は実際に塗ってみないともともとイメージがしにくいこと、緑のように珍しいものになるとイメージしにくいので、塗ってから後悔することもあります。外壁として塗装する範囲にもよりますが、家の印象を決める部分だからこそ、どの緑にするのかを慎重に選ぶようにしてください。

    ・3色までにまとめないと奇抜になることも

    緑に限ったことではないのですが、屋根も含め4色を超えてしまうと全体の統一感が出にくくなってしまいます。全体で3色までにまとめるようにすると、すっきりとした見た目にもなります。多くの色を合わせてしまうことのないように注意しましょう。

    ■まとめ

    緑の外壁はとてもおしゃれですし、色の合わせなども工夫しながら納得できる外壁選びを行うようにしましょう。自然と馴染む色でもあるので、周囲に同じ緑の外壁がなくても使いやすいと思います。どんな外壁の色もメリット・デメリットがありますし、緑のような中間色は、実際に塗ってみるととても使いやすい色なのもありおすすめです。

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