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  • 塗装職人が技能大会で磨く技、外壁塗装の仕上がりはここまで変わる?

    2026年2月13日

    外壁塗装を考え始めたとき、職人さんの腕で仕上がりが変わるとは聞くけれど、実際どこまで差が出るの?と気になりますよね。見積書の内容はよく分からないし、塗料の種類もたくさんあります。結局は価格で決めてしまって後悔しないかな?と不安になる方もいるはずです。そんなときに手がかりになるのが、塗装職人が技能大会で磨いている技術です。大会で何が問われ、どんな力が現場の品質に結びつくのか。この記事では、見た目の違いと長持ちの違いを、なるべく分かりやすくほどいていきます。

     

     

    技能大会とは何か、塗装職人にとっての意味

    技能大会は、塗装職人が決められた課題を時間内に仕上げ、精度や手順の確かさを競う場です。見た目のきれいさだけでなく、基本を守れているかが細かく見られます。外壁塗装は完成直後はどれもきれいに見えやすいからこそ、こうした基礎力の差が数年後に出やすいです。大会の内容を知ると、現場で大事にすべき点も見えやすくなります。

     

    技能大会で問われる競技内容の全体像

    課題は、下地づくり、養生、塗り分け、線の通し方、塗りムラの抑え方などが中心です。面を均一に塗るだけでなく、角や細い部分をきれいに納める力も問われます。さらに、材料の扱い方や道具の手入れ、作業場所の整理まで含めて評価されることがあります。現場でも同じで、作業の整え方が仕上がりの安定につながります。

     

    普段の現場仕事と大会課題の違い

    現場は建物ごとに傷み方が違い、天候や周囲環境にも左右されます。一方で大会は、条件がある程度そろえられていて、純粋に技量が出やすいです。だからこそ、基本通りに進める力や、手元の正確さがはっきり出ます。現場では臨機応変さも必要ですが、その土台になるのは基本技術です。

     

    評価されるポイントが仕上がりに直結する理由

    評価されるのは、厚みの均一さ、塗り残しのなさ、塗り分け境界のまっすぐさなどです。これらは外壁塗装でも、そのまま不具合の出やすさに関係します。厚みが足りないと早く傷みやすく、境界が乱れると見た目の印象がぼやけます。大会の基準は、現場品質の基準を分かりやすくしたもの、と考えると理解しやすいです。

     

     

    技能大会で磨かれる基本技術が、外壁塗装の品質を支える

    外壁塗装は、塗る作業そのものよりも、その前後の積み重ねで差がつきます。技能大会では、地味に見える基本を高い精度で行う力が問われます。ここが強い職人ほど、仕上がりが安定しやすいです。塗料の性能を引き出すためにも、基本技術の丁寧さが欠かせません。

     

    下地処理の精度が塗膜の持ちに影響する

    古い塗膜の浮きや粉、汚れが残ったままだと、どんな良い塗料でも密着しにくくなります。ケレン作業で弱った部分を落とし、ひび割れは適切な材料で埋め、必要なら下地を整えます。下地処理は完成後に見えませんが、剥がれや膨れの起点になりやすい部分です。だからこそ、手を抜かないことが長持ちにつながります。

     

    養生の丁寧さが見た目と清掃性を左右する

    窓まわりや床、配管などを守るための養生は、線のきれいさにも直結します。テープの貼り方が雑だと、塗料がにじんだり、段差が目立ったりします。さらに、塗料が不要な場所に付くと清掃に時間がかかり、無理にこすって傷になることもあります。養生が丁寧な現場は、作業全体が落ち着いて進みやすいです。

     

    塗り回数と塗布量を守ることがムラ防止につながる

    外壁塗装は一般的に下塗り、中塗り、上塗りのように重ねます。回数を減らすと膜厚が足りず、色ムラや耐久性の低下につながりやすいです。逆に、ただ回数を増やせば良いわけでもなく、メーカーが示す塗布量と乾燥時間を守ることが大切です。均一な厚みは、見た目の艶のそろい方にも影響します。

     

     

    仕上がりはどこまで変わるのか、見た目で分かる違い

    完成直後の見た目は、施主さんが一番実感しやすい部分です。技術差は、遠目よりも近くで見たときに出やすいです。光の当たり方でムラが見えたり、線の乱れが気になったりします。ここでは、一般の方でも確認しやすい見どころを整理します。

     

    艶のそろい方と光の反射で分かるムラの有無

    晴れた日に外壁を見ると、面ごとに反射の仕方がそろっているかが分かります。ムラがあると、まだらに光ったり、帯のような影が出たりします。原因は塗布量のばらつきや、乾き具合が違う場所をつないでしまうことなどです。均一に塗れている外壁は、面として落ち着いて見えやすいです。

     

    入隅・出隅、サッシ回りの線が整うと印象が締まる

    壁の角や窓の周囲は、視線が集まりやすい場所です。ここで塗り分けの線が曲がると、全体が少しだらしなく見えてしまいます。逆に、角がまっすぐ立ち、サッシまわりのラインが整うと、建物の輪郭がはっきりします。養生の精度と、刷毛での納め方が効いてきます。

     

    ローラー目、刷毛目が出にくい塗り方の考え方

    ローラーや刷毛の跡を完全にゼロにするのは難しいですが、目立ちにくくする塗り方はあります。一定方向で塗りそろえる、塗り継ぎのタイミングをそろえる、端部を先に押さえてから面を仕上げる、などです。塗料の粘りや気温でも出方が変わるため、当日の条件に合わせた手加減も必要です。

     

     

    長持ちにも差が出る、技能が関係する劣化トラブルの予防

    外壁塗装でよくある相談が、数年での剥がれや膨れ、ひび割れの再発です。原因は塗料だけではなく、下地の状態判断や、工程管理の差で起きることがあります。技能大会で鍛えられる基本は、こうしたトラブルの芽を早めにつぶす力にもつながります。長持ちを狙うなら、見えない部分の丁寧さが鍵です。

     

    剥がれや膨れが起きやすい原因と現場での防ぎ方

    剥がれや膨れは、下地に水分が残っていたり、古い塗膜が弱っていたり、密着しにくい素材に適切な下塗りをしていなかったりすると起きやすいです。高圧洗浄後の乾燥不足も原因になります。防ぐには、触って粉が付くチョーキングの程度確認や、浮きの除去、下塗り材の選定が欠かせません。

     

    ひび割れ部の処理と下塗り選定の注意点

    ひび割れは、幅や深さで対処が変わります。細いひびは下塗りで追従できる場合もありますが、動きが大きい割れは補修材で埋めてから塗る必要があります。ここを誤ると、塗ったあとに割れが再び表に出ることがあります。下地材と塗料の相性もあるため、現地での見立てが重要です。

     

    乾燥時間と天候判断が耐久性に影響する

    塗料は乾けば良い、ではなく、次の工程に進めるまでの乾燥時間が決まっています。気温が低い日や湿度が高い日は乾きが遅れ、無理に重ねると膨れや密着不良につながることがあります。雨が近いときの判断も同じです。工程を守るための天候確認は、耐久性の土台になります。

     

     

    技能大会レベルの精度を現場で再現するための管理の工夫

    大会は条件が整っていますが、現場は建物の形も素材もさまざまです。だからこそ、品質を一定に保つには管理の工夫が必要です。材料の扱い、作業の順番、検査の目線がそろうと、仕上がりのぶれが減ります。施主さんにとっては見えにくい部分ですが、ここが安定している会社ほど安心しやすいです。

     

    材料の計量・攪拌・希釈をぶれさせない考え方

    塗料は、缶から出してそのまま塗るだけではありません。製品によっては主剤と硬化剤を決まった比率で混ぜたり、希釈量を守ったりします。ここがぶれると、乾き方や艶、耐久性に影響が出ます。計量を徹底し、攪拌を均一にすることで、同じ壁面でも色や艶の差が出にくくなります。

     

    塗り継ぎ位置と作業手順で仕上がりが変わる

    外壁は広いので、どこで区切って塗るかが大切です。途中で乾き始めた場所に重ねると、継ぎ目が出ることがあります。目地や見切り、陰になるラインで区切るなど、継ぎ目が目立ちにくい計画が必要です。作業手順をそろえると、職人が複数でも仕上がりがまとまりやすいです。

     

    検査と手直しの基準を持つことの大切さ

    完了前の検査では、塗り残し、透け、ムラ、養生のはがし残り、付帯部のラインなどを見ます。基準があいまいだと、人によって合格が変わります。一定の基準でチェックし、必要なら手直しする流れがあると、引き渡し後の気になる点が減ります。施主さんの確認時間を取ることも、納得につながります。

     

     

    依頼前に確認したい、塗装職人の技術力を見極めるポイント

    技能大会の話を聞くと、上手な職人に頼みたい気持ちは強くなりますよね。ただ、依頼前に技術を見抜くのは簡単ではありません。そこで、一般の方でも確認しやすいポイントをまとめます。資格、見積書、現地調査の説明、この3つを押さえると判断材料が増えます。

     

    資格の見方と、技能士ができること

    塗装技能士は、実技と学科で一定の基準を満たした証です。1級は実務経験も必要で、下地処理や塗りの基本を理解している目安になります。ただし、資格がある人が現場に入るのか、どの工程を担当するのかは確認したいところです。資格は判断材料の一つとして見ておくと安心です。

     

    見積書でチェックしたい工程名と回数の書き方

    見積書では、下塗り、中塗り、上塗りの記載があるか、付帯部や軒天など部位ごとに分かれているかを見ます。一式表記が多いと、範囲が分かりにくくなります。塗料名だけでなく、工程と回数、下地補修の内容が書かれていると、説明と一致しているか確認しやすいです。

     

    現地調査で説明が具体的かどうかを見る

    現地調査では、劣化の場所と原因を具体的に説明してくれるかがポイントです。例えば、このひびは動きがあるから補修材はこれが合う、など根拠があると納得しやすいです。逆に、全部同じ塗り方で大丈夫、のように建物の状態に触れない説明は注意が必要です。質問に対して分かる言葉で返してくれるかも大切です。

     

     

    遮熱・断熱塗料など、材料選びでも仕上がりと効果は変わる

    外壁塗装は職人の技術が重要ですが、材料選びも同じくらい大切です。特に遮熱や断熱の塗料は、条件が合うと体感や室内環境に影響することがあります。ただし、どんな家でも同じ結果になるわけではありません。建物の状態、下地、色選びまで含めて考えると失敗が減ります。

     

    遮熱・断熱の違いと、外壁で期待できること

    遮熱は太陽の熱を反射しやすくして、外壁や屋根の表面温度上昇を抑える考え方です。断熱は熱の伝わりを抑える方向で、塗膜の性質で室内側への熱移動をゆるやかにします。外壁での体感は、窓の大きさや換気、日当たりでも変わります。まずは家の条件で期待値を整理するのが現実的です。

     

    下地との相性で結果が変わるため事前診断が重要

    塗料は、モルタル、サイディング、金属など下地で相性が変わります。下地が傷んでいる場合は、補修や下塗りを適切にしないと性能を発揮しにくいです。遮熱や断熱を選ぶときほど、下地の含水や劣化状況を見て、適した下塗り材を決めることが大切です。

     

    色選びで体感が変わるケースと注意点

    一般に、濃い色は熱を吸収しやすく、明るい色は反射しやすい傾向があります。遮熱塗料でも色によって性能が変わる製品があります。見た目の好みだけでなく、日当たりの強い面は何色にするか、汚れの目立ち方はどうか、も合わせて考えると後悔が減ります。色見本は屋外で確認すると印象のずれが小さくなります。

     

     

    有限会社 濵崎工業の外壁塗装が大切にしていること

    ここからは、有限会社 濵崎工業が外壁塗装で大事にしている点を、できるだけ具体的にお伝えします。技術はもちろん、管理や説明の分かりやすさまで含めて、安心して任せられる形を整えることが目的です。はじめての塗り替えでも、判断がしやすくなるように進めています。

     

    誠心誠意と責任施工を支える体制

    創業から40年以上、外壁塗装を中心に施工を続けてきました。ご依頼いただいた仕事に責任を持つことを軸に、現地調査から施工、完了確認まで丁寧に進めます。工事中の気になる点が出たときも、状況を確認しながら説明し、必要な対応を積み重ねていきます。

     

    全国技能士連合会マイスター認定と技術者育成への取り組み

    弊社社長は全国技能士連合会マイスター認定を受けています。また、職業訓練校の指導員として技術者育成に携わり、平成24年より小中学校での塗装体験教室にも関わってきました。教える立場は、基本を言語化し、再現性を高めることにもつながります。現場でも基本の徹底を大切にしています。

     

    公共工事や大規模改修で培った品質管理

    鹿児島県、鹿児島市の公共工事を請け負い、県営、市営住宅、学校、橋の改修工事などの実績があります。公共工事やマンション大規模改修では、工程管理や検査が特に重要です。そうした現場で培った確認の目線を、住宅の外壁塗装にも活かしています。

     

    防水・改修・リフォームまで一括で相談できる範囲

    外壁塗装とあわせて、防水、改修、リフォームの相談にも対応しています。例えば、ベランダ防水やシーリングの打ち替えなど、劣化の原因が塗装以外にある場合もあります。窓まわりの雨仕舞や下地の傷みなども含めて見立て、必要な工事を整理して提案します。

     

     

    まとめ

    技能大会で問われるのは、派手な技よりも、下地処理や養生、塗布量管理といった基本の精度です。そしてその基本は、外壁塗装の見た目だけでなく、剥がれや膨れを防いで長持ちさせる力にもつながります。依頼前は、資格の有無だけで判断せず、見積書に工程と回数が具体的に書かれているか、現地調査で劣化の原因を分かる言葉で説明してくれるかを見てみてください。遮熱や断熱など材料選びも、下地との相性や色で結果が変わるため、事前診断が安心につながります。有限会社 濵崎工業では、責任施工を軸に、公共工事や大規模改修で培った管理の目線も活かしながら、一件一件の住まいに合わせて丁寧に進めています。気になる点があれば、早めに相談して不安を減らしていきましょう。
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